ゴルフの神様
今年の1月2月、例年に無く暖かな日が続き、予想以上に早いゴルフシーズンの幕開けと成りました。吹雪の中、ストーブを囲みながら頑張ってレッスンに励んできた生徒さん、その顔が変わって来ているのが長かった冬の終わりを物語っています。又、冬期間レッスンをお休みしていた生徒さんが、懐かしい顔を見せてくれるのもこの時期、教室に一足早い桜前線がやって来たようで、嬉しいゴルフシーズン開幕を実感させられています。
管内ゴルフ場もパークCCを皮切りに、鹿部CC、函館ゴルフ倶楽部がオープ。シーサイド、アンビックスも今月中にオープン予定のなか、はや初ラウンドを楽しまれた生徒さんもいるようです。私も釧路でゴルフを覚えたのですが、市内にあったゴルフ場のオープンが近づくと、夜もオチオチ眠れ無くなるほど落ち着かなくなり、待ちに待ったティーグランドに立って、土と微かな草の匂いに包まれた瞬間、幸せ感で胸が一杯になったものです。結果は、冬の間雪を掻き分けながら練習をして、イメージしていた内容とは程遠いものでしたが、言葉に言い表せない感動に包まれたのを昨日の様に覚えています。
ところで皆さん"ゴルフの神様"って知っています?「エッそんな神様いるの」そう思われる方が多いと思います。実は私はある時期から"ゴルフの神様"の存在を確信しています。切っ掛けとなった出来事は、私が釧路で月一度のゴルフを同僚と楽しんでいた頃にさかのぼります。当時私は何とか上手に成りたくて、社宅の裏に先輩が作った練習用のネットに向かって出勤前に毎日練習をしておりました。其れは月一度の社内コンペで、好成績を出す事への一念となって熱が入ったものでした。"ゴルフの神様"に出会ったのは、そんなある社内コンペの一日でした。舞台と成ったのは阿寒CC、雌阿寒、雄阿寒岳を望める自然林に囲まれた雄大な美しい林間コースでした。その日一緒にプレーした同僚のSさん、普段は殆ど練習をしません。同時期にクラブを握った私としては、少なくてもSさんに負ける訳に行きません。そんな思いが強くなれば成る程、私のボールは右へ左へと大忙し。Sさんはと見れば、矢張り練習不足も手伝って右へ左です。所が右の林、左のOBへ行った筈のSさんのボール、木に当たる音とともに絶好の位置に戻ってくるのです。反対に私のボールはと言えば、狙っても当てる事が出来ない小枝に当たってOBへ・・・。好成績に満面に溢れる笑顔のSさんとは対照的に、肩を落とす私の姿が今と成っては、懐かしく可笑しく思い起こされます。その時私は思わず天を仰いで"神様の悪戯だ~"って呟いた気がします。
ゴルフを始めた頃のゴルフ談義で、よく18ホールの中で一つ自分が納得するプレーが有れば、コースに出たかいがあったと言う言葉が聞かれます。自分でも信じられない快心の一打、とてつも無いロングパットが何かに引き寄せられるようにカップイン!等々、同伴プレーヤーからの祝福の声の中、其れまで泣きそうに成っていた顔が一気に綻び、消え掛けたゴルフえの情熱の火が再び燃え始める瞬間なのです。『ゴルフは二分の一の確立のスポーツ』、NGFのセミナーで山室先生が話された面白い話が印象に残っています。数学の専門家にはお叱りを受けそうですが、一つ一つプレーが上手く出来たか、失敗したかの二つに一つだと言う事で、そして其れが其々のレベルの中で遣り取り出来る所がミソなのです。200ヤード飛ばしても失敗と思うプレーヤーも居れば、200ヤード飛んで大成功と歓喜するプレーヤーも居るのです。だからこそ身近な目標に向けての挑戦意欲が掻き立てられ、そして其の思いこそがゴルフの持つ魅力の一つなのです。18ホール、その何処で遣ってくるか分からない二分の一の確立、奇跡とも思えるその瞬間こそが"ゴルフの神様"が手を差し伸べる瞬間なのです。
Sさんの好成績を肴に盛り上がったコンペの反省会、同僚の祝福に満面の笑みで応えるSさんを囲んで好プレー珍プレー、ゴルフの楽しさ難しさを熱く語り合う輪に、落ち込んだ私は居ませんでした。よ~しもっと頑張るぞ!次の朝、ネットの前に新たな挑戦意欲に燃えて練習する私の姿が有ったのは言うまでも有りません。もし私が簡単に上達していたら、此れだけゴルフを深く愛せなかったと思うし、又二分の一の持つ意味が理解できなかったと思います。そして何より"ゴルフの神様"に出会う事も無かったと思います。"ゴルフの神様"はけしてエコ贔屓はしません。ただゴルフを愛するプレーヤーの傍には、必ずニコニコ笑顔で何時も見守ってくれているのです。皆さんもピンチの時、又最高のプレーが出来た時、チョット空を見上げて見て下さい。その時こそが、ゴルフの楽しさに包まれている自分を実感し"ゴルフの神様"を目の前にしている瞬間なのです。
待ちに待ったゴルフシーズン、今年も皆さんと魅力一杯のゴルフを楽しめる幸せ"ゴルフの神様"に心から感謝ですね。

NGF顧問エド先生と筆者(アメリカパインハーストにて)
管内ゴルフ場もパークCCを皮切りに、鹿部CC、函館ゴルフ倶楽部がオープ。シーサイド、アンビックスも今月中にオープン予定のなか、はや初ラウンドを楽しまれた生徒さんもいるようです。私も釧路でゴルフを覚えたのですが、市内にあったゴルフ場のオープンが近づくと、夜もオチオチ眠れ無くなるほど落ち着かなくなり、待ちに待ったティーグランドに立って、土と微かな草の匂いに包まれた瞬間、幸せ感で胸が一杯になったものです。結果は、冬の間雪を掻き分けながら練習をして、イメージしていた内容とは程遠いものでしたが、言葉に言い表せない感動に包まれたのを昨日の様に覚えています。
ところで皆さん"ゴルフの神様"って知っています?「エッそんな神様いるの」そう思われる方が多いと思います。実は私はある時期から"ゴルフの神様"の存在を確信しています。切っ掛けとなった出来事は、私が釧路で月一度のゴルフを同僚と楽しんでいた頃にさかのぼります。当時私は何とか上手に成りたくて、社宅の裏に先輩が作った練習用のネットに向かって出勤前に毎日練習をしておりました。其れは月一度の社内コンペで、好成績を出す事への一念となって熱が入ったものでした。"ゴルフの神様"に出会ったのは、そんなある社内コンペの一日でした。舞台と成ったのは阿寒CC、雌阿寒、雄阿寒岳を望める自然林に囲まれた雄大な美しい林間コースでした。その日一緒にプレーした同僚のSさん、普段は殆ど練習をしません。同時期にクラブを握った私としては、少なくてもSさんに負ける訳に行きません。そんな思いが強くなれば成る程、私のボールは右へ左へと大忙し。Sさんはと見れば、矢張り練習不足も手伝って右へ左です。所が右の林、左のOBへ行った筈のSさんのボール、木に当たる音とともに絶好の位置に戻ってくるのです。反対に私のボールはと言えば、狙っても当てる事が出来ない小枝に当たってOBへ・・・。好成績に満面に溢れる笑顔のSさんとは対照的に、肩を落とす私の姿が今と成っては、懐かしく可笑しく思い起こされます。その時私は思わず天を仰いで"神様の悪戯だ~"って呟いた気がします。
ゴルフを始めた頃のゴルフ談義で、よく18ホールの中で一つ自分が納得するプレーが有れば、コースに出たかいがあったと言う言葉が聞かれます。自分でも信じられない快心の一打、とてつも無いロングパットが何かに引き寄せられるようにカップイン!等々、同伴プレーヤーからの祝福の声の中、其れまで泣きそうに成っていた顔が一気に綻び、消え掛けたゴルフえの情熱の火が再び燃え始める瞬間なのです。『ゴルフは二分の一の確立のスポーツ』、NGFのセミナーで山室先生が話された面白い話が印象に残っています。数学の専門家にはお叱りを受けそうですが、一つ一つプレーが上手く出来たか、失敗したかの二つに一つだと言う事で、そして其れが其々のレベルの中で遣り取り出来る所がミソなのです。200ヤード飛ばしても失敗と思うプレーヤーも居れば、200ヤード飛んで大成功と歓喜するプレーヤーも居るのです。だからこそ身近な目標に向けての挑戦意欲が掻き立てられ、そして其の思いこそがゴルフの持つ魅力の一つなのです。18ホール、その何処で遣ってくるか分からない二分の一の確立、奇跡とも思えるその瞬間こそが"ゴルフの神様"が手を差し伸べる瞬間なのです。
Sさんの好成績を肴に盛り上がったコンペの反省会、同僚の祝福に満面の笑みで応えるSさんを囲んで好プレー珍プレー、ゴルフの楽しさ難しさを熱く語り合う輪に、落ち込んだ私は居ませんでした。よ~しもっと頑張るぞ!次の朝、ネットの前に新たな挑戦意欲に燃えて練習する私の姿が有ったのは言うまでも有りません。もし私が簡単に上達していたら、此れだけゴルフを深く愛せなかったと思うし、又二分の一の持つ意味が理解できなかったと思います。そして何より"ゴルフの神様"に出会う事も無かったと思います。"ゴルフの神様"はけしてエコ贔屓はしません。ただゴルフを愛するプレーヤーの傍には、必ずニコニコ笑顔で何時も見守ってくれているのです。皆さんもピンチの時、又最高のプレーが出来た時、チョット空を見上げて見て下さい。その時こそが、ゴルフの楽しさに包まれている自分を実感し"ゴルフの神様"を目の前にしている瞬間なのです。
待ちに待ったゴルフシーズン、今年も皆さんと魅力一杯のゴルフを楽しめる幸せ"ゴルフの神様"に心から感謝ですね。

NGF顧問エド先生と筆者(アメリカパインハーストにて)
#
by asaka-golf
| 2010-08-13 12:21
| コラム
遠足の前の日
新たな年2002年を迎え早や2月。スクール恒例冬のイベント海外ツアーも無事終了。12月から2月までの厳寒期にクラブを握る皆さんに執っては、シーズン開幕に向け日一日が早まる時期に成って来ました。因みに今年の一月、例年に比べ雪も少なく暖かだった気がするのは私だけでしょうか?いずれにしても此の侭スンナリ春が来るとは思えませんが一月後にはポカポカ陽気の日が遣って来て、グリーンの草の匂いを待ち侘びる、我々の"わくわく感"もドンドン強く成って来ます。5ヶ月近く雪に埋もれる当地のゴルファーならでわの思い・・私に執っての大事な思いでも有ります。
日々生活の中での"わくわく感"、皆さん今でも残っていますか、物心が就き始めた頃、血気盛んだった青春時代、振り返ると毎日とは言わないまでも、次々とわくわくする瞬間がやって来ていた気がします。其れが何時しかドンドン薄れて、ある年代にはスッカリあの"わくわく感"が何処かへ行ってしまうのです。良い年をして、わくわく感も無いだろう、そうおっしゃる方も多いかも知れません。でも私はその"わくわく感"こそが何時までも瑞々しい心を保つ大事な感情だと信じています。幸い私の周りにはこの"わくわく感"を纏った言わば"わくわく族"とも言える方々が沢山居らしゃいます。皆さんの特徴は、ニコニコ笑顔が素敵な事、健康で溌剌として、間違い無く実際の年齢より若く見られる事、そしてゴルフをこよ無く愛して居る事です。私がゴルフと出合った頃、コースには年に5~6度しか出る事が出来ませんでした。それだけにコースに出る日が決まると大変、その日からわくわくドキドキ、落ち着かない日が続いたものです。それが前日ともなれば最高潮、小学生の遠足の前日と全く一緒なのです。テルテル坊主こそ吊るさないまでも、何度も天気予報を確認、リュックサックならぬゴルフバックの前を行ったり来たり、挙句の果てに朝が早いからと家族が驚く早い就寝、結果的にはなかなか寝付かれず、睡眠不足のなかコースに向かったものです。そして青空、緑一杯の風の匂い、緊張の中にも笑顔が輝いている仲間達と過ごす一日は、埃を被って元気を失いかけた心をリフレッシュしてくれる貴重な時間だったのです。
教室にいらっしゃる生徒さんにゴルフの魅力に就いて質問すると、多種多様な答えが返って来ます。自然に触れての心地良い汗、健康的な面を強調される方、年齢、男女、技術差を越え競い合う事が出来る楽しさだとおっしゃる方、何が起こるか分から無い、思う様に成らないプレーへの挑戦意欲が魅力とおっしゃる方、プレー後の仲間との団欒、乾いた喉を潤すビールの味が最高とおっしゃる方、等々切りが無い程出て来るのです。そうです、それら全てがゴルフの魅力であり"わくわく感"の原点なのです。世間では、まだまだゴルフへの偏見が根強いものが有ります、最近では森前首相の退陣に繋がった発端に、ゴルフのプレー中だった事が大きく取り上げられました。あたかもゴルフが悪いかの様に、繰り返し繰り返し流されるプレー中の森前首相、挙句の果てに原水の寄港を急いだ理由がゴルフコンペだったと報道するに至っては、悲しみさえ覚えました。本来ゴルフは健全なスポーツで有り、瑞々しい心の活力と成る"わくわく感"一杯のスポーツなのです。
長く厳しい冬も峠を越えました。私は2月に遣って来る大雪等厳しい気象状況も春に近づくセレモニーと位置付けています。春はもうすぐ其処なのです。裏付ける様に、毎年この時期に成ると、レッスンに通って来られる生徒さんの表情が変わって来ます。又お休みしていた生徒さんの懐かしい顔が見られる時期でも有ります。その皆さんの顔が春の匂い一杯のティーグランドに立つ日が近づいた事を実感し輝いています。正にゴルフを愛する皆さん執って"遠足の前の日"が確実に近づいて居るのです。今年もこの"遠足の前の日"の心を皆さんと共有出来る事に感謝し、より多くの出会い、そして感動の"和"を輪に広げて行くことを心に誓っております。
"遠足の前の日"私にとって何時までも大切に取っておきたい日なのです。
日々生活の中での"わくわく感"、皆さん今でも残っていますか、物心が就き始めた頃、血気盛んだった青春時代、振り返ると毎日とは言わないまでも、次々とわくわくする瞬間がやって来ていた気がします。其れが何時しかドンドン薄れて、ある年代にはスッカリあの"わくわく感"が何処かへ行ってしまうのです。良い年をして、わくわく感も無いだろう、そうおっしゃる方も多いかも知れません。でも私はその"わくわく感"こそが何時までも瑞々しい心を保つ大事な感情だと信じています。幸い私の周りにはこの"わくわく感"を纏った言わば"わくわく族"とも言える方々が沢山居らしゃいます。皆さんの特徴は、ニコニコ笑顔が素敵な事、健康で溌剌として、間違い無く実際の年齢より若く見られる事、そしてゴルフをこよ無く愛して居る事です。私がゴルフと出合った頃、コースには年に5~6度しか出る事が出来ませんでした。それだけにコースに出る日が決まると大変、その日からわくわくドキドキ、落ち着かない日が続いたものです。それが前日ともなれば最高潮、小学生の遠足の前日と全く一緒なのです。テルテル坊主こそ吊るさないまでも、何度も天気予報を確認、リュックサックならぬゴルフバックの前を行ったり来たり、挙句の果てに朝が早いからと家族が驚く早い就寝、結果的にはなかなか寝付かれず、睡眠不足のなかコースに向かったものです。そして青空、緑一杯の風の匂い、緊張の中にも笑顔が輝いている仲間達と過ごす一日は、埃を被って元気を失いかけた心をリフレッシュしてくれる貴重な時間だったのです。
教室にいらっしゃる生徒さんにゴルフの魅力に就いて質問すると、多種多様な答えが返って来ます。自然に触れての心地良い汗、健康的な面を強調される方、年齢、男女、技術差を越え競い合う事が出来る楽しさだとおっしゃる方、何が起こるか分から無い、思う様に成らないプレーへの挑戦意欲が魅力とおっしゃる方、プレー後の仲間との団欒、乾いた喉を潤すビールの味が最高とおっしゃる方、等々切りが無い程出て来るのです。そうです、それら全てがゴルフの魅力であり"わくわく感"の原点なのです。世間では、まだまだゴルフへの偏見が根強いものが有ります、最近では森前首相の退陣に繋がった発端に、ゴルフのプレー中だった事が大きく取り上げられました。あたかもゴルフが悪いかの様に、繰り返し繰り返し流されるプレー中の森前首相、挙句の果てに原水の寄港を急いだ理由がゴルフコンペだったと報道するに至っては、悲しみさえ覚えました。本来ゴルフは健全なスポーツで有り、瑞々しい心の活力と成る"わくわく感"一杯のスポーツなのです。
長く厳しい冬も峠を越えました。私は2月に遣って来る大雪等厳しい気象状況も春に近づくセレモニーと位置付けています。春はもうすぐ其処なのです。裏付ける様に、毎年この時期に成ると、レッスンに通って来られる生徒さんの表情が変わって来ます。又お休みしていた生徒さんの懐かしい顔が見られる時期でも有ります。その皆さんの顔が春の匂い一杯のティーグランドに立つ日が近づいた事を実感し輝いています。正にゴルフを愛する皆さん執って"遠足の前の日"が確実に近づいて居るのです。今年もこの"遠足の前の日"の心を皆さんと共有出来る事に感謝し、より多くの出会い、そして感動の"和"を輪に広げて行くことを心に誓っております。
"遠足の前の日"私にとって何時までも大切に取っておきたい日なのです。
#
by asaka-golf
| 2002-02-08 12:11
| コラム
除夜の鐘
待ちに待ったゴルフシーズンがつい先日やって来た筈なのに、当地函館のゴルフ愛好家に執っては寂しいシーズンオフに成ってしまいました。街にはクリスマスソングが流れ、慌しい師走の風が吹き始めています。そして何れ除夜の鐘が2001年の終わりを告げるのですが、此時期私に執って感慨深いものが有ります。
始めてティーグランドに立った日の事、皆さんは覚えていますか?意外と記憶が薄れているんじゃ有りません?と言うより、何がなんだか分からない中、18ホールが終了してたと言う方が正しいかも知れませんネ。当然スコアーも電卓が必要な内容だった方が多い筈です。美しい自然、同伴プレーヤーとの会話等楽しむ余裕は無く、周りへの気使いと唯一の命綱とばかり、キャディーさんに頭を下げまくって目の前のボールを必至に追いかけた姿が想像されます。でも其の瞬間こそがゴルフの計り知れない魅力に引き込まれる第一歩だったのです。思い通りに成らないボールに悲しく悔しい思いの連続、其れが自分にも信じられないスーパープレーが飛び出し、諦めかけたゴルフへの挑戦意欲を掻き立ててくれたのです。一方では、いとも簡単にボールを飛ばす先輩ゴルファーが大きく輝いて見えた事でしょう。そんなヨチヨチ歩きの時代、18ホールを嫌な顔一つし無いで優しい励ましでリードしてくれた先輩ゴルファーには感謝の気持ちが一杯で、其の先知るであろうゴルフの楽しさ、面白さの芽が息吹くのをラウンド終了後の爽快感の中に感じた事でしょう。其れが自分の未熟さをアカラさまに不快感を示す先輩ゴルファーと一緒だったとしたら、如何だったでしょう。申し訳無い気持ちが脅えに変わり、悲しい時間が空しかった事でしょう。では何故その先輩ゴルファーが不快感を示したのでしょう?決め付けは出来ませんが、恐らく自分のプレーが思うように出来ないイライラが其の原因の多くだと思います。
先日私が尊敬するゴルフ教育研究会主任講師の治武隆氏から"プレーすることに意義"と言う便りが届きました。その内容には何時もながら共感を覚えるばかりなのですが、プレーヤーに執ってスコアーが幾つであったかと言う事もゴルフの魅力の一つながら、其の以前に、どのようにプレーしたかと言う事の方がはるかに大切で有る事、正にゴルフは"プレーすることに意義"が有る旨でした。プレーヤー同士がお互いを思いやり、楽しい時間を過ごしての結果がスコアーなのです。ナイスプレーを賞賛し合い、思うに任せぬプレーを励まし合う、そんな中でゴルフの魅力を満喫出来るのではないでしょうか。そしてプレーヤー同士の"和"が生まれ、更にゴルファー同士の"輪"が広がると私は信じています。その"和球"の精神がアサカ・ゴルフ・スクールの柱だと思っています。
今年もシングルプレーヤーから、初めてクラブを握る方まで、多くの生徒さんが熱心に学習されて来ました。とりわけ此時期、アサカスクール、初心者に執っての合言葉"除夜の鐘を聞こう"を目標に頑張ってきた生徒さんの姿が印象的に思い起こされます。私がゴルフと出会い、何とか人並みのスコアーで歩けるようになった頃を思い起こすと、ゴルファーに執って"除夜の鐘"と言う言葉は108ストロークを意味し、けして良い意味に使われてはいませんでした。しかし、ゴルファーとして独り立ち出来るスコアーこそが108ストロークなのです。そして"除夜の鐘"を聞いた時こそ、美しい自然、同伴者との競い合う楽しさ等々、ゴルフの魅力の扉を開いた時なのです。 去年まで今一歩の悔しさを励みに頑張り、見事鐘を鳴らした鈴木律子さん、出町孝子さん、高桑正子さん、鈴木彰子さん、岡鈴代さん、鳥山真由美さん、河越みゆきさん、佐藤基樹さん、クラブを振っても振っても進まないボールを必至に追う皆さんの姿を私は忘れる事が出来ませんよ。"先生!除夜の鐘鳴らせた~"溢れる笑顔で報告してくれた皆さんの努力も決して忘れません。優秀にも、一年掛からないで100回の壁まで破った高見順一さん、浅野秀樹さんは立派でしたよ。ホンとよく頑張りました。其の陰に多くの先輩の、優しく、時には厳しい励ましが合った事も忘れられませんネ。112回と今一歩届かなかった長谷川キヨ子さんを始め、千葉典子さん、金澤裕子さん、工藤佳子さん、石川秀行さん、五十嵐和幸さん、小西第二郎さん、岩島純子さん、武田泉さん、鎌田操さん、島谷美智子さん、末永公子さん、吉江妙子さん、栄葦子さん、柿崎瞳さん、小川恭子さん、土屋悦子さん、来年の皆さんのガッツポーズ、楽しみにしてますよ。
2001年も間も無く終わろうとしています。ゴルフをこよなく愛する皆様にとって、思い出多き一年だったことでしょう。私も真にゴルフを愛する皆さんと過ごしたこの一年、教室で、コースでと、多くの感動を戴きました。心から感謝する思いを"除夜の鐘"に込めて、新年を迎えたいと思います。
始めてティーグランドに立った日の事、皆さんは覚えていますか?意外と記憶が薄れているんじゃ有りません?と言うより、何がなんだか分からない中、18ホールが終了してたと言う方が正しいかも知れませんネ。当然スコアーも電卓が必要な内容だった方が多い筈です。美しい自然、同伴プレーヤーとの会話等楽しむ余裕は無く、周りへの気使いと唯一の命綱とばかり、キャディーさんに頭を下げまくって目の前のボールを必至に追いかけた姿が想像されます。でも其の瞬間こそがゴルフの計り知れない魅力に引き込まれる第一歩だったのです。思い通りに成らないボールに悲しく悔しい思いの連続、其れが自分にも信じられないスーパープレーが飛び出し、諦めかけたゴルフへの挑戦意欲を掻き立ててくれたのです。一方では、いとも簡単にボールを飛ばす先輩ゴルファーが大きく輝いて見えた事でしょう。そんなヨチヨチ歩きの時代、18ホールを嫌な顔一つし無いで優しい励ましでリードしてくれた先輩ゴルファーには感謝の気持ちが一杯で、其の先知るであろうゴルフの楽しさ、面白さの芽が息吹くのをラウンド終了後の爽快感の中に感じた事でしょう。其れが自分の未熟さをアカラさまに不快感を示す先輩ゴルファーと一緒だったとしたら、如何だったでしょう。申し訳無い気持ちが脅えに変わり、悲しい時間が空しかった事でしょう。では何故その先輩ゴルファーが不快感を示したのでしょう?決め付けは出来ませんが、恐らく自分のプレーが思うように出来ないイライラが其の原因の多くだと思います。
先日私が尊敬するゴルフ教育研究会主任講師の治武隆氏から"プレーすることに意義"と言う便りが届きました。その内容には何時もながら共感を覚えるばかりなのですが、プレーヤーに執ってスコアーが幾つであったかと言う事もゴルフの魅力の一つながら、其の以前に、どのようにプレーしたかと言う事の方がはるかに大切で有る事、正にゴルフは"プレーすることに意義"が有る旨でした。プレーヤー同士がお互いを思いやり、楽しい時間を過ごしての結果がスコアーなのです。ナイスプレーを賞賛し合い、思うに任せぬプレーを励まし合う、そんな中でゴルフの魅力を満喫出来るのではないでしょうか。そしてプレーヤー同士の"和"が生まれ、更にゴルファー同士の"輪"が広がると私は信じています。その"和球"の精神がアサカ・ゴルフ・スクールの柱だと思っています。
今年もシングルプレーヤーから、初めてクラブを握る方まで、多くの生徒さんが熱心に学習されて来ました。とりわけ此時期、アサカスクール、初心者に執っての合言葉"除夜の鐘を聞こう"を目標に頑張ってきた生徒さんの姿が印象的に思い起こされます。私がゴルフと出会い、何とか人並みのスコアーで歩けるようになった頃を思い起こすと、ゴルファーに執って"除夜の鐘"と言う言葉は108ストロークを意味し、けして良い意味に使われてはいませんでした。しかし、ゴルファーとして独り立ち出来るスコアーこそが108ストロークなのです。そして"除夜の鐘"を聞いた時こそ、美しい自然、同伴者との競い合う楽しさ等々、ゴルフの魅力の扉を開いた時なのです。 去年まで今一歩の悔しさを励みに頑張り、見事鐘を鳴らした鈴木律子さん、出町孝子さん、高桑正子さん、鈴木彰子さん、岡鈴代さん、鳥山真由美さん、河越みゆきさん、佐藤基樹さん、クラブを振っても振っても進まないボールを必至に追う皆さんの姿を私は忘れる事が出来ませんよ。"先生!除夜の鐘鳴らせた~"溢れる笑顔で報告してくれた皆さんの努力も決して忘れません。優秀にも、一年掛からないで100回の壁まで破った高見順一さん、浅野秀樹さんは立派でしたよ。ホンとよく頑張りました。其の陰に多くの先輩の、優しく、時には厳しい励ましが合った事も忘れられませんネ。112回と今一歩届かなかった長谷川キヨ子さんを始め、千葉典子さん、金澤裕子さん、工藤佳子さん、石川秀行さん、五十嵐和幸さん、小西第二郎さん、岩島純子さん、武田泉さん、鎌田操さん、島谷美智子さん、末永公子さん、吉江妙子さん、栄葦子さん、柿崎瞳さん、小川恭子さん、土屋悦子さん、来年の皆さんのガッツポーズ、楽しみにしてますよ。
2001年も間も無く終わろうとしています。ゴルフをこよなく愛する皆様にとって、思い出多き一年だったことでしょう。私も真にゴルフを愛する皆さんと過ごしたこの一年、教室で、コースでと、多くの感動を戴きました。心から感謝する思いを"除夜の鐘"に込めて、新年を迎えたいと思います。
#
by asaka-golf
| 2001-12-08 00:00
| コラム
| S | M | T | W | T | F | S |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 |

